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僕の子供たちへ 7 「君は素敵かい?」
君は素敵かい?
君が素敵なら、君にとって世界は素敵だ。
君自身が素敵かどうかは、君自身にしかわからない。
いくら世間が君を評価したとしても、君自身にだけは嘘はつけないからね。

もし、君が素敵だと思えなかったとしても、いつかきっと素敵になれる。
なぜなら、誰もが、一番大好きで一番大切なのは自分だ。
一番好きで一番大切なものなのだから、他のことでごまかすことなどできない。
いつかきっと自分が素敵になるしかないと解るだろう。

それに気づいた君は、素敵な自分になるために、
それまでの自分を全てを捨てようとする。
その旅は決して平坦ではない。
無数の苦しみ、悲しみ、過ちを経る。
それでも、本当に素敵になりたいと思った君は、
自分が何も残らないほどに全てを捨てることになる。
素敵じゃない自分と決別し、全てに終止符を打つために。

その戦いに決着がついたとき、
今まで素敵だと思えなかった"自分のまま"で良かったことを知る。
最初から素敵だったことに気づく。

そして本当に素敵な自分になる。

そのとき、世界は素敵に光り輝く。

素敵な君と共に。
| 僕の子供たちへ | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕の子供たちへ 6 「もし君が投資をするなら」
もし君がいつか投資をするなら、
私には夢がある。

君が、
規律を持ち、
規律を守り、
そして、利益を上げること。

私には夢がある。
君が、
経済的自由と、
時間的自由と、
そして、精神的自由とを手に入れること。

私には夢がある。
君と、
君の家族と、
そして、世界の全ての人々が、
不安なく幸せに生きる日が来るということ。

それが私の夢だ。
| 僕の子供たちへ | 01:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
僕の子供たちへ 5 「光と闇」
君がこれを読んでいる頃、米国史上類い希なる大統領が誕生しているかも知れない。
彼は、悪人に暗殺されそうになったが、寸のところで未然に防がれた。
容疑者の動機は「社会のため」だそうだ。

君たちは知っているかい、アル・カポネは逮捕されたとき何と言ったか?
「私は精一杯社会のために貢献しただけなのに」

大悪事を働いたキング・オブ・ギャングですら、自分のやったことは正しいと思っている。
いわんや、君たちの周りの小悪人が犯した小事程度、正しいと言い張るに決まっている。
「間違っている人に、間違いを認めさせることは不可能だ」と述べたD.カーネギーの著書は歴史的ロングセラーになり1,000万部以上売れている。
「自分のことを正しいと思っている悪人」は、いつの時代も山ほどいるってことだ。

だから、君も他人に間違いを認めさせようとしてはいけない。
評価すべき所を誉めろ。
誉めるところがなければ、君とは住んでいる世界が違うのだから、一緒に生きる必要もない。
たったこれだけのことを守るだけで、君の人生は非常に充実したものになる。
問題は、守れるかどうかだけだ。

もうひとついうと、間違っているからといって悪人を嫌う必要もないということも覚えておくといい。

主人公の最大の引き立て役者は誰だと思う? そう"悪役"だ。

光なくして闇はなく、闇なくして光はない。

君はいつか、輝く日が来る。
鏡を見ろ。ちゃんと正義の顔が写っているだろう。
悪人はちゃんと悪人の顔をしている。

君が強く輝けば輝くほど、闇もはっきりと浮かび上がる。

闇にとらわれるな。

より強く輝け。

どこまでも。
| 僕の子供たちへ | 01:08 | comments(1) | trackbacks(0) |
僕の子供たちへ 4 「本当にやりたいこと」
君が本当にやりたいことが何か?
誰もが、思春期かその少し後に、それが何か気づくだろう。
半分は、持って生まれたものなんだ。

大人になると、本当にやりたいことがなんだったのかを忘れてしまう。
多すぎる選択肢、意味のない駆け引きのなどのなかに、埋もれてしまうのだろう。

自分の仕事に疑問を持ったならば、
取り繕いの人生だと感じたならば、
純粋な気持ちに還るんだ。

本当に純粋になったとき、本当にやりたいことを思いだし、君は君になる。
1mmの迷いもなく、それに取り組む。
きっと重い責任や苦しみも背負うことになるが、内から湧く情熱が、そんなものを気にするはずもないんだ。

その日が来るまでは、目の前の仕事を頑張り、目の前のトレードを頑張って欲しい。
誰もが紆余曲折を経る。

何をするにせよ、君がやりたいことをやるんだ。
誰かが反対しても、僕は君を心の底から応援する。
| 僕の子供たちへ | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕の子供たちへ 3 「スタンドアロンな力」
誰かが書いた教科書を覚え、誰かが作ったものを売る。
それが本当に君らしい人生かい?

人生には2種類しかない。
ひとつは、誰かが描いたのストーリーを生きる人生。
もうひとつは、自分が描いたストーリーを生きる人生。

君たちには、一回きりの人生を、君たち自身が描くストーリーで生きて欲しい。
僕にはそれ以上のアドバイスは見つからない。

君たちが自分のストーリーを生きるために必要なのは、スタンドアロンな力。
つまりひとりで生きる力だ。

そんなに難しいことじゃない。
君が一番好きなこと、やりたいことをやればいいんだ。
お母さんに「ご飯よ」と言われて「はーい!」と返事をしながら、でも延々と続けてしまう。そんなことが一つや二つはあるだろう?
それが君のストーリーの原点になるだろう。
君だけの能力、個性、魅力を身につけること。
僕の場合、それがたまたまコンピュータであり、投資だった。

君が一番やりたいことを、時が止まるくらいやり込むことで、スタンドアロンな力は自然に身につくんだ。

それが30歳までかかっても、いや何歳までかかってもいい。
年齢は問題じゃない。

とにかく、他人のストーリーのキャストとして生きることから脱却すること。

君自身のストーリーを歩むとき、脚本は君、主演も君。
そして、舞台は広大だ。
| 僕の子供たちへ | 01:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕の子供たちへ 2 「ネットを生かす」
僕にとって、そして君たちにとって、大事なツールを挙げるとするならば、1にネット、2にネット、そして3にネットだ。

僕はネットの力を活用して、マーケットに勝利した。
もし僕の机の上のPCがインターネットにつながっていなかったら、マーケットに打ち勝つどころか、参加することすらなかっただろう。

僕らの世代は、紙に書いてあることを覚えた量で、人の偉さが7割は決まった。
何の意味もない知識をひたすら覚えるために、みんなが赤い下敷きを教科書に重ねていた。
いっそのこと、メガネを赤く塗った方が早いんじゃないかと思ったよ。
僕らが受けたのは教育じゃない、ただの研修だ。労働力になるための研修だ。

もっとも、君たちも十分な教育を受けることは期待できない。
いつの時代も、教育というものは与えられるものではなく、自らつかみ取るものなんだ。

何一つ暗記しなくても、必要な情報はネットにある。
不特定多数無限大の善意が、そこに全てを記してくれている。

確かにネットの情報はアテにならないこともある。
それでも、マスコミに比べればすいぶんマシだし、しっかりした心があれば、何を信じるべきかくらいはすぐにわかるんだ。
君たちが本質を見抜く澄んだ心を持っているということを、僕は信じている。

ネットと君は別のものではない。
君はネットの一部だし、ネットは君の一部だ。
君がネットにダイブしたとき、この意味を理解するのにそれ程多くの時間を必要としないだろう。
| 僕の子供たちへ | 02:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕の子供たちへ 1 「投資家になった理由」
僕は投資家と呼ばれている。
「投機」とか「トレード」と呼ぶ人もいる。
呼び方なんてどうでもいい、とにかくマーケットでお金を増やすのが仕事なんだ。

みんなは「投資で食べていけるのか、すごいな」なんて言うが、ちっともすごくなんかない。
モニターを見て、クリックするだけの退屈な仕事さ。

お金を増やすって言っても、別に贅沢がしたいわけじゃない。
仕事がしたくないというわけでもない。
むしろ質素な暮らしが僕には合っているし、仕事だって割と好きだよ。

ただ、自由な時間がたっぷりと欲しいんだ。
時間さえあれば、自分がやりたいことができる。
信じることができる。

じゃあ何がしたいのかっていうと、ここはちょっと格好つけさせてもらうけど、君たちの幸せのために生きたいんだ。
この地球をできるだけ良い状態で君たちにバトンタッチしたい。
なんでそんなことがしたいのかって?
さぁ何でかな、それが僕の人生の文脈なんだ。

投資家になって、ようやく自分がやりたいことができるようになった。

つまり、僕にとって投資家になるということは、ゴールではなく、スタートラインだったんだ。
| 僕の子供たちへ | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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