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マイナンバー法案提出 ネットでこそ活用を
NHK 「マイナンバー法案」来月にも提出へ
税や社会保障の情報を一元的に把握するため、国民一人一人に番号を割りふる「共通番号制度」について、政府・自民党は、導入に必要な、いわゆる「マイナンバー法案」を来月にも国会に提出する方針で、成立に向けて民主党や公明党に協力を呼びかけることにしています。

マイナンバーというと、ジョージ・ルーカスのデビュー作「THX 1138」のように、強度に管理された社会がイメージされます。まるで真っ赤になったコテで肩に焼印でもされるかのような。

しかし、実際のマイナンバーは、私たちにとってメリットが大きな制度です。手続きが簡素化されたり、安全が守られることにつながります。

そしてこのマイナンバー制度は、ネットでこそ効力を発揮する可能性があります。

日本の省庁、企業、そして私たち個人は、日々サイバーテロ、サイバー犯罪の危機にさらされて、情報が奪われています。政策決定に関わる資料、潜水艦の設計図、そして浮気の相手と撮ったツーショット写真。

ネット犯罪が幅を利かせている最も大きな要因は、高い匿名性です。匿名はアメリカの銃と全く同じ。誰かが「自分の身を守るため」という理屈をつけて匿名性を行使するならば、他の人もそうせざるを得なくなります。
なにも、額に名前を書いて歩くべきだとはいいません。しかし警察が足取りをつかむのに苦労するほどの匿名性は、私たちの生活を不安なものにしてしまいます。

そんな中、マイナンバーは、ネット犯罪に致命的な一撃を与えることが可能です。

まず、ISP業者に対して、契約者にマイナンバーの登録を義務づけます。ISPはマイナンバーと紐付いたメールアドレスを発行します。
次に、日本の大手のネットサービス事業者に、ISP発行のメールアドレスの登録を義務づけます。
そして、これらのログは警察から令状なしで照会できるようにします。
これにより、犯罪者は道にハンコを押すみたいに足跡を残しながらでしか、ネットを歩き回れないことになります。
もちろろん抜け穴は次々に出て来るとは思いますが、ひとつづつ潰していけばよいでしょう。

私は規制緩和を強く支持しています。しかし、通信会社でネットの拡充に携わってきたからこそ、安心してネットを利用するために適切な規制が必要だと考えています。
| - | 03:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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