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孫子の兵法に学ぶ 4 「智将、陸遜」
『昔の善く戦う者は先ず勝つべからざるを為して、もって敵の勝つべきを待つ。勝つべからざるは己にあり、勝つべきは敵にあり。』

訳 昔の名将はまず負けないようにし、敵に隙ができるのを待つ。負けないようにするのは自分の問題、勝てるかどうかは敵の問題。

三国志の時代、中国に陸遜という智将がいました。美しい顔立ちであったとも言われています。陸遜は勇猛果敢に攻めてくる劉備軍に対し、少しずつ下がりながらの持久戦を採り「臆病風に吹かれた」と家臣に評されました。そして戦が長引くこと半年、相手の動きが膠着した頃、陸遜は「そろそろ攻める時」と言い出しました。家臣は「半年も防戦一方で、今頃遅い」と反対しました。しかし陸遜曰く「相手は百戦錬磨の劉備軍、攻め来た時は勝つ算段を十分持っていたに違いない。あの時正面から迎え撃っていたら我が軍は滅びていたであろう。しかし今敵は策が尽き、士気も衰えている。今こそ絶好の好機だ」と出陣し、劉備軍に快勝しました。

追記
リーマンショックのような下落相場では「もうそろそろ反発するだろう」と買っても、ものすごい勢いの売りに飲み込まれてしまいます。十分に様子を見るべきでしょう。
「相手の勢いに対抗するのではなく、勢いがなくなるのを待つ」。
陸遜のように賢く戦わなければ生き残れません。
| 資産運用・投資 | 03:43 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
三国志などの具体的な例えを用いると、投資の考えもわかりやすく理解できますね。水滸伝もおすすめですよ〜♪
| Huma | 2007/07/07 10:17 PM |
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